何か物事を考えている時、何か思った時、
「わからない」
という言葉を使わないでみてください。
「わからない」と言うと、脳は思考停止状態になります。
そうすると、そんなに難しいことでもないのに
「わからない」
と判断し、それ以上考えなくなり、改善していくことができません。
わからないと思ったら、
わからない部分をピックアップして聞いてみてください。
めんどくさい人になってみてください。笑
「何で??」
「どうして??」
自分が腑に落ちなければ聞いてみてください。
ただ、漠然と質問を投げかけても相手が困ります。
「どこがわからないのか?」
「何が自分はわからないのか?」
を明確にしてから、質問してみてください。
まずは、自分で考えてみる。
自分で調べてみる。
それらはとても大事なことです。
わかりにくいことって、
実はわざと難しくしていることもあります。
わざとわかりにくくしていると、
相手が考えないということを知っているからです。
「考えるのめんどくさいから、これでいいよ。」
そうなってしまうのです。
果たして、それで我慢しない現実は作れるのでしょうか??
「No!」と言うことで、自分の現実は変わります。
我慢しない現実、わからない現実から抜け出せることができるのです。
「でも、小さなことで少しの我慢をすれば、その場がやり過ごせる。」
そう思いますか??
ここでは、何度もお伝えしていますが、
〈 思考が先、現実があと 〉なのです。
小さなことであっても、大きなことであっても、
アナタの現実に与える影響は変わりません。
小さなことの積み重ねが、今の日常の現実を作っています。
「ちょっとの我慢」
それが、「大きな我慢」を引き寄せていくのです。
その場をやり過ごせたとしても、
相手が我慢しているアナタに気がつかなくても、
アナタはアナタの本当の気持ちを知っています。
わからなければ、自分で考えてみてください。
調べてみてください。
そして、
それでもわからなければ、聞いてみてください。
「わからない」
という言葉を使わないだけでも、思考は変わります。
「わからない」が出てきたら
キャンセルして、考えてみてください。
考えることが出来れば、答えは導き出せますよ~!
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