時間から解放される方法。

時間という概念自体が、今までの社会で作られてきたものです。

1秒というリズムは誰が決めたのか。

もし、その1秒が違えば、24時間という時間も変わりますし、1分が60秒ということも変われば、時間は変わっていきます。

つまり、時間というもの自体が、自分以外の誰かが決めたものであり、それに従って生きている限り、自分のご機嫌で楽しいという現実を体験することはできないということになります。

 

この記事では、誰かが決めた時間というものについて考えていこうと思います。

 

時間から解放される方法。

時間というものは、江戸時代にはありませんでした。

時計というものがなかったからです。

というよりも、時計というもの自体が必要な社会ではありませんでした。

 

今の社会において時間が必要な理由は、ほとんどの場合「支配」「管理」するためにあります。

時間通りに物事が進むことが「スムーズ」だとされ、時間が短くなることが「素晴らしい」という概念のもと、ほぼ全てにおいて時間というものに価値を見出すような価値観を持たされています。

 

早寝早起きが素晴らしいということも1つの時間における価値観ですし、時間があるから集合することがスムーズになるということも価値観の1つです。

これらだけでなく、時間というものの概念の中には、たくさんの「縛り」があります。

 

例えば、待ち合わせで時間があれば、お互いにスムーズに会うことができる。

これが「便利」だと言える理由は、「時間を無駄にしない」という価値観から生まれているのです。

 

もし、時間という概念すらなければ、時間自体を無駄にすることがないので、待ち合わせることも「日がこの辺りの時に、ここで会いましょう」としておけばいいですし、その時間がズレてタイミングがずれたとしても、そのタイミングのズレを別のことに当てることができるのです。

 

茶屋で会うことを決めていれば、そこでお茶を飲みながら店主と喋ることもできますよね。

仮に来なかったとしても、来ないからこそ楽しめる時を体験することができるようになります。

 

もちろんのことながら、「来ないこと」に対してイライラすることがありませんので、人間関係が崩れることもありません。

ここで考えてみて欲しいのは、時間があることによって生まれるイライラを感じて、アナタ自身の人生が楽しいのか?ということです。

 

時間という概念を、自分の中から外すことができれば、イライラを感じることも、相手に対しての不満を思うこともありません。

そして、その時に自分が「やりたい」と思う別のことをやる時が生まれるのです。

 

それを生かすことができるようになって、ご機嫌で相手を待つことができます。

 

1、イライラしながら相手を待つ。

2、その時にやりたいと思うことをしながら待つ。

 

同じ待つという行動でも、どちらが自分にとって楽しくご機嫌な時を過ごせるのかどうか?ということを考えた上で、選ぶ選択肢を決めればいいと思います。

ただ言えることは、「2」の方が、その後もご機嫌で楽しい関係で過ごすことができるのは間違い無いのです。

これが、時間というものの概念自体を脇に置いて、時間に解放される考え方になります。

 

時間からの解放は、時間を見なくなることではない。

時間というものは、その数字を見なくても、これまでの感覚で把握してしまうことがあります。

例えば、そろそろ晩ご飯の準備をする時間だという生活習慣があれば、その時間を感覚的に作り出し、そのタイミングを逃すことなく行動に移せるのです。

 

これを無意識的に行動していると、時間というもの自体を把握しないにも関わらず、時間というものに自分の生活が支配されることになります。

 

晩ご飯という言葉自体が、そもそも時間の概念から生まれているのですが、ご飯を食べるという行動は、「お腹が空いたから食べる」という行動がきっかけであるはずです。

それなのに、なぜ「晩ご飯の時間だから準備をする」という行動になるのか?ということになります。

 

お腹が空いた時に、自分が食べたいと思うものを必要なだけ食べる。

これが本来の食事です。

毎日お腹が空く時間は変わりますし、気分も変わります。

 

ここには、「家族みんなで食卓を囲んでご飯を食べる」という価値観が素晴らしいとされているのですが、これもスタートのエネルギーは「支配」になります。

「家族みんなで食卓を囲んでご飯を食べる」ということができない時に、波動エネルギーは重くなるんです。

 

1、「家族みんなで食卓を囲んでご飯を食べる」を達成したい人からすると、それができない時に苦痛を感じる。

2、「家族みんなで食卓を囲んでご飯を食べる」の場にいけない人が、罪悪感を感じる。

3、「家族みんなで食卓を囲んでご飯を食べる」が合わない人には、合わせないといけないという苦痛が生まれる。

4、「家族みんなで食卓を囲んでご飯を食べる」を実行しない人に対立のエネルギーが出る。

 

など、「家族みんなで食卓を囲んでご飯を食べる」という1つの価値観、1つの時間を合わせるという価値観だけで、4つ以上の重いエネルギーに共振することになります。

だから、「家族みんなで食卓を囲んでご飯を食べる」という価値観を持っている間は、人生を楽しむことができないんです。

そして、その価値観を手放さない限り(持ちながら楽しむことはできません)、人生が軽くご機嫌になることはありません。

 

これらも全部、時間というものの価値観が、スタートになります。

 

時間が必要な社会を生き抜く方法。

軽くご機嫌になっていけば、時間というもの自体の意味について、自分なりの解釈をすることができるようになります。

誰かの決めた時間に対しての価値観ではなく、自分が時間に対する価値観を決めることができるのです。

 

とはいえ、今の社会における多くの場面において、時間というものが必要になると思います。

そんな時の思考の切り替え方について、解説しておきます。

 

無意識に受け入れない。

時間に対しての周りの価値観を、無意識的に受け入れないことです。

さらに、周りが無意識で信じていることに対して、対立を出さないことが大事になります。

 

例えば、アナタがアナタの感覚で生きていけているのに、周りから「こうするべきだ」と言われても、アナタと相手の思考の違いを尊重した上で、受け入れないことを選ぶのです。

これは、従わないとも言えます。

 

どうしても従わないといけない場合は、「今自分は、相手の意見に従っている」ということを意識するようにしてみてください。

意識するというのは、それを選んでいることを認識するということです。

 

ここで大事なのは、認識するだけで否定しないということです。

否定すれば、思考エネルギーが流れてエネルギー自体が大きくなってしまいます。

このエネルギーは「否定」のエネルギーなので重いです。

 

重いエネルギーが大きくなるので、苦しさが増してしまいます。

そうではなく、ただ今の自分が選んでいることを認識するだけでOKです。

 

必要なくなれば、自分がご機嫌な価値観を選び直せば元に戻ります。

 

まとめ

時間という価値観が、自分にとってご機嫌になれるものに変化させることができれば、1つのツールとして使うことができるようになります。

ツールになれば、支配されることがなくなるのです。

 

時間ありきではなく、自分の意思ありきになるからです。

 

自分の現実における出来事やツールは、あくまで自分のために使うものであり、誰かの決めたことを受け入れ、それを現実に応用する必要はありません。

そのためには、自分が何気なくやっていることに疑問を持ってみたり、「あれ?」と思うことが大事になります。

時間というものも、今回記事で解説したもの以外の価値観がたくさんあると思いますし、人によっていろんな価値観があると思います。

 

それらの中から、自分が重くなっている部分を解消していくことで、自分が軽くご機嫌に生きるための方法を実現していくことができます。

ぜひ、アナタの中にある「時間」というものについて、考えてみてくださいね。

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