以下の記事で書きましたが、現在、鉄道模型のレイアウトを作成しています。
これにハマったきっかけというもの、そこから生まれるストーリーというのも、たった一つの小さな「こうしたみたいなあ」というのがきっかけでした。
そのきっかけは、前回の記事で解説していますので、興味がある方は覗いてみてください。
目次
制作スタート!
さて、その後、レイアウトの制作を始めました。
始めるといっても、何をどうしていけばいいのかわからないので、とにかくレイアウトに向けての情報収集から始めていきます。
情報収集
今はYouTubeで、レイアウトを作っている人がいるので、それを見ながら、参考にしていきます。
土台作り(ベニヤ板編)
まずは、土台を作るところから始まりました。
この柱には、使わなくなった勉強机が使われています。
まさか勉強机も、そんな人生になるとは思っていなかったことでしょう。笑
ベニア板を買ったのですが、1820×910mmのものを、軽自動車で運ぶとなり、買った後にどうしよう・・・と。
入る?いや、どうかな?というか、何がなんでも入れる!という感覚でしたが。
案の定、普通に入れると入らない。
トランクのドアが閉まりません。
無計画とは、まさにこのこと。笑
ベニアが車に乗らなかったら運べないわけです。
試行錯誤した結果・・・
ベニアを車の天井に這わせて入れることができました。
なんとかうまくいく方法があったんですよね。
が、運転手である僕は、ずっと前屈みになって運転することになったのです。
横から見ると、とんでもない猫背になっています。
その姿を見て、爆笑されました。
笑いが提供できたなら、よかったと思います。笑
できたんです。
だからいいんです。
そして、出来上がったのが先程の写真になります。
土台作り(スタイロフォーム編)
土台が出来上がって、次は、「スタイロフォーム」というものを重ねていきます。
発泡スチロールのちょっと強いバージョンみたいなやつです。
これを土台の上に重ねることで、高低差が生まれて、情景を作ることができるのです。
事件が発生しました。
スタイロフォームを買いに行ったとき、またしても事件が起こりました。
先日買ったベニアのサイズと同じサイズを買うことになるのですが、お気づきの方はわかると思うんですが、
1820×910mmは、
軽自動車には乗らないんです!!
僕も馬鹿じゃありません。
1度体験したことは流石に覚えています。
・・・って言いながら、同じ軽自動車で調達に向かいます。笑
さて、どうやって持って帰る?
切って貰えばいいんですよ。
簡単なことです!
半分にしてもらえれば、軽自動車でも運べます。
そんなことを考えて、ホームセンターに向かいます。
どでかいスタイルフォームを見て、厚さはどれにしようと考えていると、飛び込んできたのは、
「この商品は、商品の性質上、カットできません」
・・・・orz
詰んだ・・・。
どうしても、厚さが大きい50ミリが欲しい。
でも、そうすれば、木材のような伸縮性はないから、間違いなく運べない。
でも、妥協したくない、1番が欲しい。
そのお店で20分くらい考えました。
僕の中での選択肢は、2つです。
・サイズの小さいものをネットで買う(割高)。
・車を変える(レンタル)。
そこで出てきた思考は、
「どっちも嫌。」
でした。
とはいっても、そうもいってられないわけです。
欲しいものは目の前にあるんで。
店員さんに、聞いてみた!
ふと「定員さんにアイデア聞いてみたら?」という声に、「そうだね」と思い、早速定員さんに「スタイロフォームが欲しいんですが、軽自動車に乗らないんです。何かアイデアありますか?」と。
すると、
「カッターナイフで切ることができるので、それで分割できますよ」
という思いがけない答えが。
そこで浮かんだのは、
「え、じゃあカッターナイフ取りに帰らないとダメなのか。めんどくさいなあ」でした。笑
そんな思考を知ってなのか、定員さんは、
「カッターナイフ、お貸しできます」と。
「ぜひ!!!☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆」
と、満面の笑みがこぼれ落ちたのです。笑
こうやって持って帰りました!
店内でカットし、無事に欲しいものを手に入れることができました。
・・・誰ですか、僕のことを「盗人みたい」だと思ったのは。笑
僕ですね、僕はこの写真を見て、「自分が盗人みたいwww」と思いました。
ちゃんとお金は払いましたからね。笑
当たり前か。
土台が完成!
そして、出来上がったのが、こちら。
木工ボンドで固定し、厚みを作りました。
この厚みがあるだけで、レイアウトの選択肢が広がります。
土台を作るだけで、いろんな体験ができました。
作り過程が楽しくてたまりません。
次回!レイアウト作成日記!
お楽しみに。
このプロジェクトの制作過程や起こった出来事、感じたことなどは、YouTubeチャンネルで配信していきます。
ぜひ、そちらもご覧ください。
最新の制作状況は、
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