1回目の妊婦検診から約1週間後のことです。再び、産婦人科に登場する私でありました。
前回の診察終わりに、
血液検査をするので、朝ごはんは抜いてきました!お腹すいた…。こんなことなら、朝イチの予約時間にすればよかった…。
さて、今回はどんな検診時間になるのでしょうか。
検査内容や検診、かかった費用についてお話ししていきます。
目次
受付を済ませたら、「体重・血圧・尿検査」は毎回必ず!
受付時に、母子手帳と助成券を渡しました。今回は血液検査をするので、高額になります。なので、市からでた15、000円の助成券1枚を、受付のお姉さんに渡しました。
その後はそのまま、待ちの時間。「なんか今回はめっちゃ待つな〜、混んでるんかなあ。」なんて思っていました。
かと思いきや。
中待合に呼ばれて待っていたら、
と聞かれまして。
ええ、やっておりません(笑)。
だって、今日は血液検査とか詳しい検査するーゆーてはったし。それだけだと思っていたのと、「妊婦検診」を今日もするとは、思わなかったのと、毎回尿検査などをするという習慣がなかったもので、すっかり頭から抜け落ちておりました。
ということで、基本的には産婦人科に妊婦検診に来たら、尿検査・体重・血圧は毎回測定するみたいです!(笑)
産婦人科の受付のお姉さん。まだ来なれていない初めて妊婦さんには、ぜひ2〜3回目までは案内してもらえると、嬉しいなあ〜と個人的に思います、はいぃぃぃ。
血液検査へ。
ちょっと遅くなりましたが、体重・血圧・尿検査を完了させ、中待合で待っていると、自分の名前を呼ばれましたので、診察室へ。
「診察室」というか、体重・血圧を測定する部屋に呼ばれて、血液検査が開始されました。
HIV検査は、その場で同意書に名前を署名しました。
血液検査は私、苦手です。血があかんのと、針が無理。いつも採血されているときは、瞳を閉じています。
ということで、左手の腕を差し出したのですが、看護師さん、何やら困った雰囲気。
看護師さん:血管がめっちゃ細いようなので、細めの針で採血していきますねー!
はい、ぜひそうしていただき、1発で決めちゃってくださいよ。
が、しかし。
うまくいかず、2回チャレンジするもうまいこと採血できず。ううっ。恐れていたことが。代わりに右腕を見せると、
はい、ぜひぜひぜひそうしてください(涙)。ということで、右腕で採血が無事完了。この事態で私が学んだことは、どちらの腕を差し出すかの重要性。「利き腕じゃない方の腕を出せ。」と言われても、両腕をとりあえず見せる。そして、採血しやすい方の腕を採血してもらう。これがスムーズな採血への道筋…いや血筋です。
結果、私は両腕を止血することとなりました。しかもよりによって、その日のカバンは手で握ったり、肘にかけるタイプのおかばん。止血している部分にモロ被りのカバン。なんで肩からかけるタイプにしてこやんかったんやろか。
血液検査日のおすすめカバン
その日のカバンは、肩からかけられるカバンがおすすめ。血液検査で腕が痺れることもある。かつ、A4サイズの書類をもらうので、ほどほどに大きめのサイズがいいと思われます。
診察室に呼ばれる。
血液検査の採血が終わり、再び中待合室での待ちの時間を経て、診察室へ通されました。
まず、「体調は変わりないか?どないや?」と体調についての質問がありました。
私:変わらずですー!
そして検査台へ移動です。下の下着を脱ぎ、検査台へまたがると、まずは「子宮頸部細胞診」のために何やら棒がお○んこへ突っ込まれました。そしてぐりぐり。ううっ。
子宮頸部細胞診
内診の際に、子宮頸部の細胞を擦り取り、子宮癌の有無を調べます。
続きまして〜。
そのまま妊婦検診へ。経膣エコーのため、カメラが突っ込まれると、前回のように画面にBabyの姿が。あ〜相変わらず、おるねんな。←当たり前(笑)!
その後、腹部エコーでも確認し、お腹の子どもの様子を確認。問題なく成長しているとのことでした。
あっさりさっぱりと、本日の診察が終了しました。
費用
お支払いした合計金額は、12,460円でした。
内訳
子宮頸部細胞診(1,020円→保険適応で960円に)
血液検査(20,000円)
妊婦検診(6,500円)
ここから、妊婦検診助成券(15,000円)を引いて、合計金額が12,460円でした。
くう〜!なんせ妊婦検診に保険がきかないのんが、痛いぜー!
ただ、今回の妊婦検診は必要だったのかな?とも後から疑問が。一応、妊娠4〜6週の時は、1週間ごとの検診らしいのだが、この時の私は妊娠17週。13〜24週は4週間ごとの検診らしいので、周期的には検診の必要はなかったんじゃないかな…。もしかたら、先生の認識的には妊娠4〜6週の方と同じ、「妊娠が判明してすぐの状態だから、経過をみるために」という考えだったのかな?
今後の妊婦生活についてと、分娩説明を受ける。
診察後、看護師さん?助産師さん?に別室に呼ばれて、もろもろの説明を受けることに。
産婦人科お手製のパンフレットを手渡され、説明を受けていきます。ただ、私は1ヶ月後に隣の市へ引っ越しすることが決まっていたので(そのことも産婦人科にはお伝え済み)、
とのこと。分娩予約も、移動先であらためて予約するように、とのことでした。
あとは、今後の妊婦生活についての説明をざっくりと受けました。本当にざっくりと(笑)。今後の検診スケジュールとかって感じ。あとは、質疑応答でした。
お会計時に、分娩予約について話を聞く。衝撃の事実が発覚。
先程の分娩説明では、予約は分娩先でするようにと言われましたが、何やらお会計時に、受付のお姉さんから「分娩予約」についてのお話しを聞くこととなりました。どうやら、「こっちでも分娩予約はできますよ〜。」とのこと。よかったら次回の健診時に、以下の持ち物を持ってきて、分娩予約をするようにとのことでした。
- 分娩予約用紙
- 産科医療補償制度の登録証
- 分娩予約金(42,000円)
・・・(@@)!
分娩予約金!?
ブンベン、ヨヤク、キン???
そう、ここにきて私は初めて「分娩予約金」なる存在を知ることとなったのです。ホームページにも載っていなかったし、先程の分娩説明でも出てこなかったキーワードです。即座に、受付のお姉さんに聞きました。
私:あのー、「ブンベンヨヤクキン」って、何ですか?
どうやら、その名の通り、分娩と予約するための、お金とのこと。その金額を支払うことで、分娩予約が確約するみたいなのです。
ただし!
あくまで「予約金」なので、分娩費用から差し引かれることのない費用。予約するためにお支払いするお金だそうです。
えー(@@)じゃあ実質、分娩にかかる費用って、いくらになるのよ〜(@@)
▼ 分娩費用について参考になるページ
国立成育医療研究センター「分娩・無痛分娩・帝王切開などの出産費用」
分娩費用は、病院によってバラバラだし、費用の表記もバラバラです。詳しく書いてくださっている産院もあれば、書いていない産院もあります。わかりやすく書いてくれているホームページ、まじでありがたかったです。
こちらのページは、分娩費用の「〜料」が何のための費用なのか?や、制度とかも図で説明してくれているので、わかりやすいと感じました。「分娩」にかかる費用の知識について、知りたい方は参考になる情報だと思います。
まとめ
検査の結果は、2週間後とのことでしたので、2週間後に予約をとりました。
今回は、メインが検査だったので、なんだかやり切った感覚がありました!←特に何もしてない(笑)!
2週間後の検診結果が、地味にドキドキしちゃいます!
✔︎ 1回目の妊婦検診の様子は、こちら↓